2010年6月22日火曜日

カトリック

私がプロテスタントになってから、時折カトリックの話が私の周りで始まる。不思議と、カトリックの話が始まる時に、元カトリックが会話に参加している事が多い。
会話の内容は必ずと言っていいほどカトリックの痛いところを指摘する。あまり人気が無いので何時も気の毒になってしまう。カトリックの人達と天国であったらどうするのか?などと感じてしまう。そして、あまり気の毒なので、カトリックの悪口が始まると、時折カトリックの弁護をするようになってしまった。

私はキリスト教の事を何も知らない状態で教会に通い始めた。たまたま誘われた教会がプロテスタントだったから、私はプロテスタントになったのだと感じる。もしその教会がカトリックだったら、カトリックになっていただろう。こんな軽い感じで考えているので、カトリックの教えは間違っているのか?とあまり考えないし、気にもならない。きっと、どのプロテスタントの神学を考えることに忙しく、カトリックの神学を考える時間が無いからかも知れない。