2010年6月18日金曜日

ごまかす

”入場料:五歳未満 無料”とプールの料金案内に表示されていた。次男は二日前に五歳になったが、四歳と行ってしまおうか・・・とキリスト教の教えとは全く反した事を考えかたをしてしまった。その時、大人一人、子供一人の無料入場券を持っていったが、次男が五歳になってしまうと大人一人、子供二人と足し算が合わなくなってしまう。さらに、最近、入場料が値上がりしたので・・・ 
先週、プールに行っとけばこんな事は考えずに済んだのにと後悔したが、そんな事を考えても何も始まらない。 入場券を渡すときに
「お子さんは何歳ですか」と聞かれたので 仕方なく
「ご、五歳と七歳です」と言ってしまった。
すると
「今日は、この券だけで大丈夫ですよ!」と予想外の解答が笑顔で返ってきた。
「え、本当ですか、ありがとう」とホッとした。

後でこの出来事を考えてみると、初めからセコイことは考えないで正直に子供料金を払えば、なんとも言えない罪悪感に浸されずに済んだのでは。きっとこれは 「醜い事を考えず、いつでも正しい事をする。そして、正しい事をすれば後で必ず見返りがくる。」という主の神からのレッスンなのではと感じた。
クリスチャンは何か予期していなかった良い出来事があると神に感謝するのが普通だが、クリスチャンでは無い人達はどの様に考えるのだろう とふと感じた。「ラッキー」「運が良かった」などと考える人が多いだろうが その運はどこから来ると考えるのだろうか?全ての出来事が主の統治下にあることに気づいてくれればよいのだが。